田野町:JR橋梁架替工事
PCで作られた橋梁を最終電車が通過した後、始発電車通過間での間、短時間での架け替え作業です
PCで作られた橋梁を最終電車が通過した後、始発電車通過間での間、短時間での架け替え作業です
宮崎市区画整理事業に伴う曳家
区画整理途中の敷地で換地先へ移動する為道路を横断しています
昭和55年当時は宮崎市内も敷地の広いところが多く曳家を希望される方が多かったようです。
プロパンタンク嵩上げ工事 約70トン
地盤沈下により傾いたタンクをジャッキアップして
基礎の補修を行っています。
鉄筋コンクリート造遊具 元々設置してあった位置に建築予定があったため移転する事となりました 鼻の部分をチェーンで補強して約200m移動しました。
青島小学校の校舎の曳家です。 当社の社長室には大正時代の曳家の写真が数枚飾ってありますが、以前は、みんな揃って 記念撮影をしていたようです。
事務所棟 鉄骨造2階建て 教室棟 鉄筋コンクリート造3階建て 道路拡張に伴う曳家 約15mの移動です。
高鍋の自動車学校です 左の写真から右の写真で解る様に後方に真直ぐ移動しています。 | |
曳家前 | 曳家完了 |
三階建て校舎移動完了 | |
移動はジャッキを使用してゆっくりと 秒速約2mmで行います。 |
路拡張に伴う曳家 水禽窟が店内にあり、このまま移設しました。
高鍋町の木城線沿い道路拡張で敷地が取られるために曳家を行いました。 現在の位置から西に約10m南に5mほどの曳家でしたが部分的に基礎が重複する為、基礎共の曳家となりました。 当初は通常の木造建築物と同じように土台から上の部分を曳く計画でしたが、下の写真にあるように水禽窟が店舗内部にあり、どうしてもこれを生かしたい。有線放送も、生バンドもこの水禽窟には勝負にならないとのことで、私としてもそこまでの思いがあるのならと、頑張ってみました。 | |
水禽窟の土間から下はヒューム管が置いてあり その中に壷が入っているらしいので、どうやって曳くか 頭をひねりました。 | |
これが水禽窟の表面です。なんとも良い音色です | |
こうやって曳きました。 | |
据え付けて水を張って実際に音が出るまでは心配です。 完了後音を聞きに行きましたが、元の涼しい音色が店に響き安心しました。 | |
耐圧版と既存のベタ基礎の間にコンクリートを流し込む為に土間に数箇所穴を開けてコンクリートを流します。曳家工事完了です。 |
吉村町SZ邸 | 吉村町の区画整理区域内に新築した、建物の紹介です。設計は柴設計さんで、32坪と小さいながらも60ほどの木材が使われています。大工が苦労しながらもよい出来だと思います。 |
模型です。模型で見ると普通の切妻屋根 の平屋ですが、軒下の造作とデッキにかなりの労務費がかかりました | |
外観です。 模型とは多少変更がありましたが、写真のように完成しました。 西南からのスロープをなくし最終的にはすっきりとした外観になりました。 | |
玄関へのアプローチです。洗い出しの土間から木製扉の玄関へと続きます。 | |
南側からの外観です庇がかなり深く出ていますが、トップライトのおかげで内部のリビングにも十分な明かりが入ります。施工は苦労しますが機能的です。 | |
キッチン部分はリビングに向かって対面式のキッチンですが、吊戸棚をキッチン上部に設けず、使い勝手のよい高さにバック棚として作り付けを配置しています。使いやすそうですね。 | |
居間の内観です。居間用の飾り棚、TV設置スペースと、流し前の棚、写真中央奥が玄関横部分です。内装は杉板と中霧島壁で、空気が澄んだ感じがします。 | |
トイレの棚が手摺代わりになってます。 | |
トップライト下のデッキです。奥にベンチを設けて、多目的デッキとなってます。戸袋も大工が総て加工して、雰囲気のある縁側のようなデッキですね。 | |
大工が試行錯誤しながら完成しました、32坪の床面積ですが約半年、大工の延べ人数470人。最近ではチョット考えられない住宅でした、それだけに仕上がりもよく施主納得の建物でした。 |
専用住宅 松竹建築設計
東大宮N邸 | 雁ヶ音団地の古い家を解体し住宅を新築しました。今回設計は松竹建築設計さんで、機能的にデザインされた住宅です。 |
模型です。模型で見ると左右対称で比較的施工のしやすい住宅に見えますが、内部は斜めがあったり、曲線があったりで楽しい住宅でした。 | |
着工前。 古い元々の建売住宅?が建っていました。西側には新しい二階建ての住宅がどーんと、やはり見劣りしてました。 | |
棟上後2日目です。棟上当日はなぜかすごい雨で写真を撮ってません。材木を購入した諸塚からも担当者が見に来てくれましたが、雨は止まず、シートを張って直会をしました。 | |
リビングダイニングです、キッチンはオーダーでステンレス流し上部の吊戸棚は設けず、背面の棚で収納を確保してます、流しの前は飾り棚に、奥さん自作の陶器類が並んでます。 | |
リビングには薪ストーブが設置してあり、今回現場で発生した木材の端材は、そのまま残してきました。 | |
南から。植栽も終わりこのような外観となりました。 | |
浴室からは坪庭が眺められどこかの、温泉宿気分です。浴槽もヒバで中に入るといい香りがします。 | |
全面道路が狭く、私のカメラではこの角度がやっとで全体のイメージが伝わりにくいと思いますが、ガルバ一文字の上に瓦が乗って、飛び出した煙突が非常に印象的な住宅です。 | |
最後に設計者の写真です。今回の設計も施主とよく打合せがされて機能的な住宅だと感じました。 内部の珪藻土と、床のキヌカワックスは設計者と施主ご夫婦で仕上げられました。丁寧に使っていただけると思います。 |